しぶとく生きろ
やられた…水分全て涙で流れてしまった…
桃井かおりが放つ言葉全てに力が溢れすぎて9割の涙はもっていかれてしまった。大完敗。
「歳をとればなんでもできるようになる」彼女はそういう。たしかに明らかにあの頃よりできることなんてたくさんある。できないことなんてない気さえしてくる。でも「時間っていうのはな、気持ちよく使え！」果たして使えてるのか？わたしは？
たった14歳の少女でもないけどさ、いい大人なんだけど、このありあまってる人生の時間はたぶん「気持ちよく使った分だけ大勝利」でしょう？しぶとく生きてやろうじゃないか、なんて大泣きの映画館で思ってしまった。
こういう時の山中崇さんがやっぱりとてもだいすきだし、伊藤健太郎くんは「近所の優しいお兄ちゃん」がとっても似合う。
クラゲみたいに生きれたらな、なんて思ってた頃もあったりしたけどずーっと浮かんでるだけなんてやっぱりしんどい。生きてるなら「後悔なんてのは行動してからしろ！」なんて怒られてしまうわ。
