
ラウルは近所のスーパーで買い物をしながら電話で兄弟の喧嘩の仲裁をしようとしていた。するとある人物に見られていることに気がつく。いつも通りに思えた夜が大きく変化していく。
声を失ったオペラ歌手ローラが出会ったのは、聾唖のコメディアンだった。手話で自分を表現するロレンツォの姿が、やがてローラに変化をもたらす。
一度聞いたら、忘れられない甘美な囁き。孤独な男の心を捕らえたテレフォンセックス。全米を旅する作家の男が泊まるモーテルに、ある夜かかってきた一本の電話。どこの誰とも分からぬその女性と会話する…
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