ツクヨミ

アーニャは、きっと来るのツクヨミのレビュー・感想・評価

アーニャは、きっと来る(2020年製作の映画)
3.5
羊飼いの少年が村の人々と協力し、ナチスからユダヤ人を逃すために奮闘するおはなし。
舞台は1942年南フランス、第二次大戦でドイツがフランスに勝利し、主人公ジョーが住む田舎の村にもナチスの支配が伸びてきていた。そんな中、ジョーは村に密かに暮らしていたユダヤ人たちを逃す計画に協力することになり、計画を進めて行く。
話は意外にシンプルであるが、残酷描写もないため、見やすくはあるがちょっと物足りないかなと感じました。わりかし子供でも見られるように作ってあるのかも。
でもフランス田舎の雄大な景色や、優しきドイツ人との関わりなど、見所はあったのでまあまあ楽しめました。
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