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3年目のデビューのkissenger800のレビュー・感想・評価

3年目のデビュー(2020年製作の映画)
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今春の進学にともなってひとり暮らしを始めたうちの娘の誕生日なんですけどね、今日。
彼女がずっと推していたせいでお父さんまで漢字とひらがなの来歴にはむちゃくちゃ詳しいんですけど(漢字ドキュメンタリー公開初日に、娘に黙って劇場まで見に行って後日ドン引きされたり)それはそれとして、ほんの出来心で見始めたら韓国号泣映画『君の誕生日』(2019)と同じレベルで泣いたのはさすがに我ながら引きました。
いやーだってさー改名時のメンバーの号泣を覚えてるんですよ。これだけ若者たちを追い込んでいたことを大人どもは反省すべきだろうが。って当時の感想、いまでもはっきり反芻できますからね。

おそらくですけど漢字が目指したかった道は、実はこんなことだったと思えるぐらいにはキャプテン(とかとし)の凛々しさが光るよね。彼女たちのキャプテンシーと菅井守屋のそれとにどれほどの違いがあるのかは分からないものの、果たした仕事の大きさは絶賛されてしかるべきだと思います。

あと俺は今日初めて井口を許したし、冗談でもなんでもなく、ちょっと連想したのが皇室の人権無視され具合でした。アレはそんなに罪なことですかい?

なお平手の脱退と同時に「は? けやき……ざか……ですか? それはなんですか」と言い出した娘はBTSおよびSEVENTEEN推しに移行したので、つい先日帰省した際の彼女との会話は
父「あなたがいなくなってめっきりK方面に疎くなりましたよ」
娘「そんなことだろうと思ってYouTubeのリストを用意しました」
父「えー」
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