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水を抱く女の先生のネタバレレビュー・内容・結末

水を抱く女(2020年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

まあまあ評価良いし、ということで見たら、さっくり見られた。舞台はベルリン。沼地だったとこ。

解説が面白かったな。下調べとか大変そう。プロに考えてもらったんだろうか。

水。コーヒー、涙、トイレの蛇口、水槽。水に好かれてるのか、暗示なのか。
伝説はよく知らんけど、本当に愛した男のために主人公は死んだし、自分を裏切った男は殺すもんらしい。へぇ、としか。それでも、なんか面白いな、で見ていられた。

最初から、殺す発言は物騒だったけど、伝説が下敷きにあるなら、わかる。でも潜水士に好かれるのはなんで?相性か?
人形の足が折れたのも暗示的。
そういうファンタジーありきでラブロマンスを見る映画。

音楽も良かったな。
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