なな

東京リベンジャーズのななのネタバレレビュー・内容・結末

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公、花垣武道はみんなから馬鹿にされて
クソみたいな人生を送ってた。
2020/7/2 朝、ニュースで唯一付き合った彼女である橘が亡くなったことを知る。
(半グレ集団と暴力団組織に巻き込まれて弟と一緒に亡くなってしまう)

“はい、謝るだけー”
バイトの先輩に言われた一言。
嫌いだわ〜。

ドンと背中を押され、電車のホームに落下。
10年前にタイムリープ。。
高校のダチ、アッくん、山岸、マコト、タクヤに囲まれる。

武道のいとこは他校頭のマサルくん。
喧嘩の非常事態に呼んどいて〜と言われるが、東京卍會キヨマサくんのパシリに使われてた。
キヨマサくんにボコボコにされて
かつてのそこから歩む奴隷人生と今クソみたいな人生を送っている原因となる一日。

“君はいつも急にくるね”
え、妖精現れたかと思った。。
今田美桜かわいすぎんか。

“橘に会えてよかったよ”
“なにそれ笑昨日も今日も、それに明日も会うでしょ?”

“死んでる?いや、武道くんは死なないよ。”
“なんで?”
“強いから。”

“まぁ、仮に君が10年後に死んだとしよう。でもその10年後では私と一緒にいるんだよね?”
“残念ながら、俺は今よりクズ人間でさぁ”
“だったら、頑張って。それで10年後も私と一緒にいて”
“橘はなんで俺なんかと付き合った?”
“帰る。また明日ね”

橘の弟ナオトが絡まれてるのを見て、威嚇するも蹴飛ばしたブランコが頭に激突。

そしてナオトに未来、兄弟揃って亡くなることを伝え、橘を救えと頼む。
※ここでもまだ自分は走馬灯中だと思っている。

ナオトと握手を境に未来にタイムリープ。
ナオトは生きていて、警察になり電車のホームに落ちた武道を救った。運命が変わった。

卍會トップ佐野万次郎×稀咲鉄太
この2人の出会いを阻止すべく、ナオトにタイムリープをして止めてきてくれと頼まれる。

7/7キヨマサくん絶対王政の中の喧嘩賭博。
アッくんが刺そうとしたのを止め、武道は大きな一歩を。裸の王様キヨマサくんとのタイマンを挑む。勝ったら総長の佐野万次郎に会わせてと頼むもボコボコにやられる。

“お前はどこまで逃げても何遍謝ってもテメェの人生は一生クソ以下だ”

“俺にだってよ、引けねぇ理由があるんだよ”

“お前名前は?”
“花垣武道です”
“タケミッチか。タケミッチ、お前今日から俺のダチな”

側転一撃で倒しちゃうのかっけぇ。
どら焼き〜泣

“ヒナも男子だったらな〜。”
“武道くんのこと守ってあげられるのに”
“むしろ、”ヒナを守る。ヒナがいない世界なんてありえない。だから、俺が守る”

ヒナと手を繋いだはずが、ナオトにーー。
未来へ戻る。
過去に行っている間、武道は仮死状態。
未来日付とタイムリープ先の日付はリンクしていて、過去で経過した分、未来に戻ってきたとき時間が経過している。

ナオトに姉を守るため万次郎殺害を頼まれる。

過去に飛んですぐ、マイキーの強さを思い知る。
ゴミからカーペットに昇格とは。。

武道くんが拉致られたと思ってマイキーにビンタするヒナちゃん強すぎんか。。

“タケミチくんのことは全部本気だから”

“こんな俺にだってな、二度と譲れねぇもんがあんだよ”

弱いけどまっすぐ立ち向かう死んだ兄貴に似てる。マイキーは言った。
“東万はなぁ、一人一人がみんなのために命をはれるチームだ。”
“お前もこいよ、花垣武道。俺はお前が気に入った”

“喧嘩つえぇやつはクソほどいるけどな、譲れねぇもんのためならどんなやつにもたてつける。お前みてぇのはそういねぇから”

神社の前で集会。
“やんの?やんねぇの?”

“なぁ、こん中にパァのダチやられてんのに迷惑だって思うやついるかぁ?
パァのダチやられてんのにメビウスにひよってるやついるかぁ?んなやつぁ、いねぇーよな?”

7/13武蔵祭りが決戦。

未来。
線路に突き落としたのはアッくん。。

“みんなのことを助けてくれ、泣き虫のヒーロー”
アッくん。。ビルから飛び降り。。

“全部俺たちの責任です”
“周りに泣かせちゃダメだろ”
“下げる頭持ってなくていい、
人を想う心を持て”
ドラケン。死ぬな。。。
“マイキーの心”

アッくん、美容院で働けたんだね。
ドラケン。よかった。よかった。

自分の人生を自分の力で変え、
全力で他人のために花垣、がんばったな。

ヒナ、みんなが無事でよかった。
ナオトとの握手が過去への扉だったから、
ナオトは変わった未来でも変わらず会話ができたのかな。パラレルワールド線ではなさそうだ。

ちょっと痛々しいけど、ハッピーエンドでよかった。
なな

なな