おまつり

食われる家族のおまつりのネタバレレビュー・内容・結末

食われる家族(2019年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

「未体験ゾーンの映画たち2021」上映ありがとうございます!主人公だけが疑いを持って、逆におかしいと仕立てられていくのはよくあるストーリーではあるものの怖さがよく出てて面白かった~(エリザベス・モス主演の「透明人間」ぽい!)

財産目当てかと思ったらまさかのカルトもの。でも韓国の宗教描写きらいじゃないです。後半は、あれっ組織のヤツら大人し過ぎんか?とちょっと甘いかもだけど、前半のハラハラ…ドキドキ感はとてもサスペンススリラーでした。ラストの風船のくだりからDNA鑑定確認しないのは好みの着地。マスコミに糾弾されて社会的に救われてるのもよかった。しかしファンさんが気の毒!刑事さん雰囲気よかったので、もうちょっといい仕事してくれることを期待したよ😂

勝手に展開されてしまう日本版脳内キャスティングは西島秀俊(または鍛えてない時の鈴木亮平)、松下奈緒もしくは柴咲コウ、ひき逃げ犯の男は綾野剛(復帰祈願で清原翔)でおおくりされました~
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