地球と人生が最後の日、私は主人公と同じように過ごしたい。
黙示録といえる作品だと思った。
日本だけでなくアメリカも、本当の緊急時には信用ならない。
コメディとして描いているけれど、きっと実際もこうなるんだろうという事象が連なってエンディングを迎えた。
専門家が馬鹿にされたり軽んじられるのは、いつものこと。
真面目に受け取ったようで自分にとってのドラマティックイベントにしちゃうだけの奴がいるのも、いつものこと。
登場人物たちが「自分のために何をするか」「自分はどうしたいのか」を突き詰めていく(というより、追い詰められていく?)様子は非常におもしろい。