雨宮はな

ドント・ウォーリー・ダーリンの雨宮はなのレビュー・感想・評価

4.0
『ステップフォード・ワイフ』の現代版ともいえるかもしれない。
女性たちのバレエに心をガシっと捕まれる、鳥肌がたつ。

女性としてはものすごく不快で不愉快になる描写が多くある。
不安になるし、不満だって出てくる。
そして、不信が募る。

自信が無くて、性欲と支配欲だけある男性がいかに危険か遠慮なく描いている。
夫婦、カップル間であっても了承のない行為は強姦・加害行為なのだときちんと提示してくれた。

なーにが、「心配しないで」だ!
いつこの状態が終わってしまうか心配してるのは、お前の方じゃないか!
雨宮はな

雨宮はな