わたしの六月はゾンビ月間…ではあるが、この作品はゾンビでは無く「病院」ものの作品を探していて辿り着いた。
ゾンビ物であり、いい評価と悪い評価とどっちもある雰囲気に思わず新作で購入。
美容整形メインの病院で、ゾンビパニック。
まぁいろいろ詰め込まれているが、ゾンビ映画を語る上でそれ以上の内容は必要ないかと。
基本的には、真面目にホラーしているのだが、唐突にコメディがギャグ漫画レベルにコテコテと挿入される。
この温度差が好き嫌い分かれる要素かなとも思う。
正直わたしは、こういう演出は好きでは無い。
トータル的に見ると、スタンダードなゾンビ物として面白くはあったけれど。
ベースを「真面目にホラーしている」と思ったのが失敗で、一貫してコメディと思うべきだったのかも知れないが。
ひょっとすると、あの描写もギャグ要素だったのかもと思い当たるシーンもなくもない。
回収される伏線と、ほったらかしの伏線との混在具合もB級ゾンビ作品によくある要素で・・・。
美容整形の作品であり、おっぱいはポロポロ登場。
男性の方も、画面修正付きだが、ポロッと・・・。