人は人を信じ、寄り添い生きていく、もう少しだけ世界を信じてもいいんじゃないか、自家製コロッケが1つ40円だったこと、誰しもその方向は違えど子を理解しようとし愛していること、まるでイルカの形をした雲が空に現れたこと、そんなこと
映画館を出た夕暮れの空が、神様の後光のように眩しかったよ、混沌とした世界でも神様がいるとしたら、それはやっぱり空なのかな、光の映し方の美しさ
目に見えていることは真実だけど、目に見えることだけを信じてはいけないのかもしれない
僕らは幸せになってもいいんだよ、またいつか弁当屋でもやって焼き鳥弁当作ってください、折り合いの付け方の一つ、お疲れさまです
強要しない少しばかりの、下手なくらい不器用な善意、相互理解、このラストに感動する
誰も悪くないし、誰にでも正義はある、けどメディアだけはとっくに終わってる
不寛容と奇跡だけを心の頼りに