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ミッドサマー ディレクターズカット版のAQUAのレビュー・感想・評価

4.0
ネットフリックスで配信終了という事で駆け込み鑑賞しました。
通常版はすでに観ていたけどこちらの作品はより会話や描写が細々と増やされていてクリスチャンのことがますます嫌いになりましたね。
最初に通常版を観た時はまだフローレンス・ピューのことは詳しく知らなかったけど最近の彼女の活躍ぶりはすごいですね。
しかしこの作品改めてみると人間の洗脳って本当怖いって思いますね、またそれにより行われる強行の数々もだけども、何よりも感情を共鳴により表現するからこそより人間の怖さがクローズアップされますね。
ラストの恍惚としたピューの表情からこの後の彼女の悲劇が想像できてより怖さが増しました。

映画.com参照
長編初監督作「ヘレディタリー 継承」で高い評価と注目を集めたアリ・アスター監督の第2作で、スウェーデンの奥地を舞台に描いた異色スリラー「ミッドサマー」のディレクターズカット版。オリジナルの劇場公開版ではカットされた未公開シーンを追加し、上映時間は2時間50分に。日本における映倫区分はR18+(18歳以上が鑑賞可)となった。不慮の事故で家族を失ったダニーは、大学で民俗学を研究する恋人や友人とともに、スウェーデンの奥地の村で開催される「90年に一度の祝祭」に参加するため、現地を訪れる。太陽が沈むことがないその村には美しい花々が咲き、やさしい住人たちが陽気に歌い踊る、楽園のような場所だった。しかし、そんな村にやがて不穏な空気が漂い始め……。ダニー役は「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」でアカデミー助演女優賞にノミネートされたフローレンス・ピュー。

2019年製作/170分/R18+/アメリカ
原題:Midsommar: The Director's Cut
配給:ファントム・フィルム
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