日本の特撮オタクの監督だけあって、クレイジーボールの動きはゴレンジャーの必殺技を彷彿とさせるし、おどろおどろしいクリーチャーのチープさとゴア描写のバランスはなかなか。こういうB級SFホラーは好みのはずだったのだけど。
ぜんぜん楽しくなかった。
私だけかと思ったけど、笑っているのはひとりのおじさんだけであとは全体的に静かだった。
父親のクズさ加減はどうでもいいけど、一ミリもかわいくない妹にいじめられる兄がかわいそうすぎて笑えない。
これのどこが愛なの?
真面目に観るやつじゃないのはわかってるんだけどね。「まずはお前らからじゃ!」とPGがミミをバリバリ食べ始めたらゲラゲラ笑えたかも。ダメ?
こういうのが笑えないのは年のせいなのかなあ。もう観るのやめようかなあ。。。