ジャック・ニコルソンの観る
アメリカン・ニューシネマの中で
は高評価の１本でもかなり前に観
た時ピント来ずまた観るです
石油採掘所で働くボビーは何事に
も熱中できないダラダラとした日
々を過ごす毎日だがの話
初見は能天気な生活してた頃で彼の心の
痛みは縁が無さすぎてダラダラした男の
映画ぐらいに思ったのかもね～
成長するに連れて自分の中の限界が見え
てきたり他者との関係が難しくなったり
と厄介な生活にはなりがちで純粋であれ
ばあるほど自己否定しがちでは。
開き直ってしまえば良いのになとも思う
けどそれも出来ず実は生真面目なボビー
裕福な家庭に育った彼に何が有ったのか
父との関係も。
ニコルソン良いですね～
７０年代には特に多数の良作に主演して
ますけど一番好きかもしれない
彼は変わらず彼の周りで様々な事が起こ
ることにほとほと疲れた彼の選択は。
寂しげなボビーであります
彼女役のカレン・ブラックも良かった。
監督ボブ・ラフェルソンはニコルソン
とのコンビ作多く次の未公開作もＤＶ
Ｄで観たけどやはりピント来ずだった
ので観直してみよう
