ボブ・ラフェルソン1970年監督作品。製作総指揮は「イージー・ライダー」のバート・シュナイダーとリチャード・ウェクスラー。「白昼の幻想」「ワイルド・エンジェル」の脚本家でもある「イージー・ライダー」…
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好き
主人公と自分を重ねてしまった
共感できる人もできない人も多いだろう
居場所がないが、誰かと居場所を作る気にもなれない
どこに行っても腑に落ちないのは自分自身の中途半端さゆえか
時間が解決してく…
どこにも馴染めず、家族も恋人も仕事も簡単に捨ててどっかへ行ってしまう男ボビー。「俺は疫病神さ、俺がいると物事が悪くなる。だからそうなる前に逃げ出すのさ」って、どんな境地なんだよボビー。最初はただのナ…
>>続きを読む若い日に見た時の状況もあり、点数が甘いかもしれない。でも、ボブ・ラフェルソンにとっても、アメリカンニューシネマにとっても、この作品が最高傑作なんじゃないのかなあ。
ここではないどこか、を常に求め続…
皮肉と比喩そしてこのラスト
アメリカン・ニューシネマの魅力が多く詰まった映画でした。
ジャック・ニコルソンの雰囲気がこの映画にマッチしてるように思います。良い家の育ちながらそれを感じさせないミステ…