7子

マグノリアの7子のレビュー・感想・評価

マグノリア(1999年製作の映画)
4.5
この世界の偶然≒奇跡をかなり信じてる且つ愛しているのでブチ上がるものの、起きた出来事やその不可解さを、ジャッジメントを下されることなくまるっと誰かに引き受けてもらう・ただ聞いてもらうことによって救われるのタイプの苦悩と救われないタイプの苦悩がある。私は基本ポンコツなので懺悔する側の立場からしてみれば「後悔から学んでいけばいい」という言葉には安直に励まされてしまう、ずっと胸に突っかかってたものもひとたびぺろっと吐いてしまえば荷が降りてしまう。ただ、被害に遭った立場からしてみれば、、懺悔とゆるしと救いの群像劇、愛があっても愛だけではやっていけん世の中
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