RYUYA

マグノリアのRYUYAのネタバレレビュー・内容・結末

マグノリア(1999年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

一見関連性の無い人々が、ある一夜の偶然の出来事によって結ばれる。

2時間と40分で積み上げた技巧な群像劇を、一瞬でぶち壊すあの展開。大興奮。これは、‘‘わざと’’を要所要所に散りばめることで成立する大技っすね。難しいのに。脚本が読みたくて仕方が無い。

基本的には流れるようなテンポ、でも見せるとこはじっくりと。役者の演技が目線を離させてくれない。音楽のタイミングと、画とのシンクロも巧み。

オマンを連呼して腰を振る、性交渉セミナーの講師的な役に、あのトム・クルーズ、、、最高。
白と黒の子どもたちの狂気の対比も素晴らしい。
フィリップ・シーモア・ホフマンの安定感も良い。
どもまぁ何と言っても、、、あのポリ、、、
RYUYA

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