Boss2054

スピリットウォーカーのBoss2054のレビュー・感想・評価

スピリットウォーカー(2020年製作の映画)
4.8
2020年。韓国映画。SFバイオレンスアクション!

脚本、監督、ユン・ジェグン。
キャスト、ユン・ゲサン他。

ワタシの大好物、韓国ノワール。
その基本、
バイオレンス、腐敗した警察組織、迫害される女性、決して諦めない主人公ト云う面白要素をベースにプラスSF的要素、
12時間ごとに違う人間の身体に入れ替わる。
ト云う設定をプラス。
何故?
この巨大な謎がベースにあるので、最後の最後まで飽きずに観ていられます。
韓国映画は、今、ホンも一番面白いかも知れませんね。
ストーリーマニアにはたまらないでしょうね。
オープニングからフックまで5秒くらいしか掛けてないのも凄いですよね。
いきなり交通事故の後から始まりますからね。
もうなんで?
って思った途端にフックに引っ掛かってますからね。

コレはワタシの推測ですが、
この監督さん、ユン・ジェングさんの映画の教科書はターミネーターですね。
例えば、説明シーンをカーチェイスしながらするンですね。
コレ、ジェームズ・キャメロンの発明ですからね。
ターミネーターの丸パクリですからね。
でも、おそらくはリスペクトでしょうね。
12時間ごとに違う人間の身体に入れ替わる。
ト云うアイデアもひょっとしたらT-1000から来てるかも知れませんね。
例えそうだとしても、そのアレンジ力は抜群です。

アクションファン観るべし!
ですね。
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