1の予習は昨日ネトフリで見て万全だし、昨日の続きを今日映画館で見るって、考えてみるとぜいたくな環境だなぁ。で、なんの違和感もなくスッと話に入り込めました。
今回は戦闘場面が大部分で、「レッドクリフ」で大興奮・大絶賛したおばちゃんとしては超好みの作品でした。「知略」と「本能」ですか、どっちも大したことない自分なので聞いただけでゾクゾクするような言葉です。
大将軍の偉い人たちとか伍のメンバーとか、登場人物はそれなりに多いけど、みんなしっかり個性を発揮していてずっと浸っていたい世界。清野菜名ちゃん最初はちょっと大丈夫かな？と不安でしたが、アクションすごいし、特に最後の場面はなんだか明るい気分になって、おばちゃんちょっと涙ぐみました。伍の隊長は「カメラを止めるな」のあの人ですよね？なんてハマり役なんだろう…。
偉い人たちはそうそうたる俳優さんたちがやってるのですが、みんなひとまわり体がでかくなっている！前作からだけど大沢たかおさん、南方仁先生の面影まるでなく別人化、というか清原化。聴覚障害の画家さんだったトヨエツ様はなんかもう邪悪なライオンね。
昔の当たりドラマの俳優さんの姿知ってると、その変わり具合にびっくりするのでそこも個人的には見どころになりました。
