えーこ

劇場版 アーヤと魔女のえーこのレビュー・感想・評価

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)
3.0
スタジオジブリ初のフル3DCGアニメーション!!
原作は『ハウルの動く城』のダイアナ·ウィン·ジョーンズの同名児童書、
もともと宮崎駿による企画を宮崎吾朗が引き継いで映像化。

何者かに追われている赤髪の女。
彼女は「子どもの家」の前に赤ん坊"あやつる"を置いて立ち去る。
"操る"てなんちゅー名前!!
で、園長はアーヤ·ツールと名付けるんだけど、、
名前の通り、周囲の人々を操ることが得意て設定なのだが、
ただのずる賢い子供にしか見えなくて、、
性格まんまの憎たらしい顔にイライラ(←えー)

ある魔女の家に引き取られたアーヤは、
そこでもおじさんとおばさんをどうしたら自分の言いなりにさせられるか考えていて、
その家に住む黒猫を友だちの名前で呼んだり、
友だちや周囲の人たちを下僕くらいにしか思ってない。
そもそも"人を操る"とは人聞き悪いが、
ジブリの主人公としてどーなんだ??
あまりにも可愛げがなくて、これはやっぱり描き方に問題ありだなー

母親役の声優が下手過ぎって思ったら、
シェリナ·ムナフて誰!?
演技どーこーより日本語が下手なのか??
アーヤと一緒に置かれていたテープ、
なーんか聞いたことあるよな曲だなーて、、
♪もしかしてだけど〜もしかしてだけど〜
歌の出だしがどぶろっくのパクリなんじゃないの〜(笑)

へ、これで終わり!?
原作がどーなのかは知らんが、、
自分がこき使われる身になって、今までの自分を省みるってわけでもなく、
母親が追われていた理由、彼らとの因縁もあーやふや、なんだか起承転結の起承で終わってしまったような、、
エンドロールがまたプリプリのダイヤモンドのパクリみたいでなんだかなー(笑)
えーこ

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