このレビューはネタバレを含みます
タイトルとあらすじから想像できるストーリーそのもの。展開が予想できるのに最後は泣けてくる。
カーターが奥さんに恋していた若い頃の気持ちを取り戻して帰ってきたのが我が事のように嬉しく、その一方で孤独に泣くエドワードとの対比がえげつなくて胸が痛む。娘さんと和解できたみたいで良かった。
最後山頂にトムがエドワードの缶を持ってきて埋葬したけれど、最初から入っていた方の缶はカーターのものだったのだろうか? 軽口を叩きながらもエドワードの死後まで忠実に尽くしたトムも名脇役だと思う。