初めて観た時はこの二人が共演する事の衝撃に若干引き気味に観たが、序盤で一気に二人の世界観に飲み込まれ最後まで目が奪われてしまった記憶が。
人生の終焉について考えるジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの最高二人が見せるストーリーは心に響いたしとても感動させられた。
余命宣告を受けた老人二人が自分の人生を振り返り残り少ない日々をどう送るか考えるストーリーはコミカルさとシリアスさが上手くミックスされとても痺れたし涙が止まらなかった。末期にやりたい事リストを作り残りの人生を送れたら素敵だが、現実的に無理なのは当然分かるが、何が大切なのか自分なら何をすべきか考えさせてくれたのはとても素敵に思えた。
自分の身近な人が亡くなったり自分自身も折返しを迎えているだけに嫌が上にも考えてしまったが、素晴らしい人生だったと何時でも言える様な生き方が出来たら最高何だろうなとこの作品を観て色々と考えてしまったし、若干悩んでしまった。
