Man(原題)を配信している動画配信サービス

『Man(原題)』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

Man(原題)
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

『Man(原題)』に投稿された感想・評価

⚪概要
ショートショートフィルム。

⚪感想
『In the Fall』と『Happiness』の監督と同じ作品。
どれもYouTubeで鑑賞できるし短いからおすすめ。

どちらかといえば『Happiness』よりの社会風刺。
内容はどぎついけどコミカルに描かれている。

主人公の男がとにかく動物を殺したり、海を汚したりとやばいけど観ていると、「これ私たち人間がやってることじゃん」ってなる。

スーパーマリオの逆バージョンでスクロールしながら無敵に物語が語られていく。

3ヶ月前にはこの作品の『Man2020』が登場してなるほどなみたいな。
コロナ禍の自粛生活によってどっかの川がめちゃくちゃ綺麗になったとかあったよね。逆にコロナのワクチンで実験に使われる動物はより増えていそうだけど。

皮肉り方がインパクトがあって面白くていい。

ビニール袋の撤廃は環境に効果あるとかないとかどっちなんだろう。
1番はプラスチックゴミを出しているのは中国だなんて言われたりしているし。



⚪以下ネタバレ



虫をぐちゃっと潰したと思ったけど私自身知らないうちに潰しているし、ヘビ履いたってなったけど蛇革の小物とか持ってたりするよなって。
普段の生活で何気なく消費されているものや食べているものも自分と変わらない生きていた存在なんだよなって思う。

食用に無理に太らされたニワトリ。前足を切られる子羊。毛を刈られる大人の羊。撃たれる鳥。毛皮を剥ぎ取られたアザラシ。ゾウがピアノに。海ではゴミや燃料らしきものを撒き、魚を大量に捕獲。そのあとはもうどんどん殺されるし、高い建造物がたち、研究の犠牲になったりと目が追いつかない。

ゾウがピアノになるのはなんだろうって思ったんだけど、象牙がピアノの鍵盤に使われているみたい。
チェスの駒やビリヤードの球もあるらしく、それを作るためにゾウは殺されているのか。

ラストの宇宙に畳まれ男の来ていた服のwelcomeが見えるのが。

もしや地球や動物、植物にとっては人間が居なくなることが1番の幸せだったりしてと考えられなくもない。

⚪鑑賞
YouTubeで鑑賞。
3.6
Edvard Griegの『In the Hall of the Mountain King』を音楽に使った作品

アニメーションはかわいいのに、内容はかなり衝撃的!
環境破壊、動植物の殺傷、戦争などなど・・・
人間の悪の所業をこれでもかと次々と見せられて、気持ちはズドーンとなる。
なによりも怖いのがこの主人公ちょい微笑んでる事。

なんとも思ってないで自分たちが一番だって思ってる人間の悪意の無さが彼の姿に表れてて腹立つ。
そしてこの彼の中の一部が私なのでしょう。
さいごのオチまでウィットに富んでます。

https://youtu.be/WfGMYdalClU
3.0
Youtubeの関連でよく上がっているアニメーション動画
社会風刺をテーマにした短編アニメーション
殆ど、我々の人類が行ってきていることが、そっくりだった。
人類が悪質な行いをすることで、動物でも、元となる地球が段々と変わってきた。
そう、こういった社会問題は環境を重視している。
革や放射能を浴びた動物達は可愛そうだった。
これは考えさせられるアニメーションだった。

『Man(原題)』に似ている作品

今すぐ購入: 購買意欲はこうして操られる

製作国:

上映時間:

84分
3.7

あらすじ

顧客に絶えず消費を続けさせるために、ブランド各社が行う販売戦略に鋭く切り込む社会派ドキュメンタリー。この策略が私たちの暮らしと世界にもたらしている真の影響とは?

スローイング・ダウン ファストファッション

製作国:

上映時間:

65分
3.6

陳腐な男

製作国:

上映時間:

11分
3.3

あらすじ

私のこどもたちを殺すような奴は怪物に決まっている こどもを産むことのできない私は、労働ロボットを生産した。しかし人々はロボットを受け入れず排除を始めた。私はロボット廃棄の責任者に復讐するこ…

>>続きを読む