ギャス

青春の殺人者のギャスのレビュー・感想・評価

青春の殺人者(1976年製作の映画)
3.2
演劇のような演出が独特。

先の見えない世界なのか、うまくやればどうとでもなりすぎる世界なのか、
衝動的な若者の行動とスタイリッシュな画面と音楽。
シュールな映像を挟んで大人を笑いつつ大人の慰み者でもある若者たち。自主性があるようで実は何かに従っているようでもある。
自分の気持ちのままに自由を手にすることはできるのか。
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