2022年5月2日
『アーカイヴ』2020年ｲｷﾞﾘｽ・ﾊﾝｶﾞﾘｰ・ｱﾒﾘｶ制作
監督、ギャビン・ロザリー。
2038年。日本の山梨県。人里離れた山奥。
とある会社のラボ。
ジョージ（テオ・ジェームズ）はロボットの
人工知能の研究をしている。
助手はジョージが制作した2体のロボット。
3体目の最新のロボットは愛する亡き妻を思いつつ、
開発途中だ。
２体の先駆ロボットがいい♡
最初のロボットはでっかくて箱型。大人しい5歳児。
次のロボットは少し進化して15歳くらいの知能とか。
最新鋭のロボットに嫉妬したりの感情が豊か。
でも、攻撃的ではなく内に秘める。
これらのロボットの感情表現があるからこそ、
ストーリーの展開が面白くなった。
そして、最新鋭のロボットと亡き妻との葛藤。
人格と記憶を保存できる「アーカイヴ」という
技術を使って亡き妻を蘇らせたい主人公なのだが、
ことは二転三転。なかなかうまくいかない。
最新鋭のロボット役が、動作がなめらかすぎで
いかにも人間が演技しているのがありありで、
2作目ロボットからかけ離れすぎの、進化しすぎ
でしょ！と思ったが。
ラスト、えｯ、絶句！
でも、こういう話、ちむどんどんして好き♥️
