dita

マイ・バッハ 不屈のピアニストのditaのレビュー・感想・評価

3.5
@塚口サンサン劇場 

観たのが10日前なもので、「“・”がないので谷口※ではなかった」以外の感想を思いつかないので箇条書きにて失礼します。

・演奏の前に寝っ転がるアレ、好き

・最初は父親のためなのかと思っていた

・誰かのため→自分のためになった時の芸術は天才であればあるほど魅力を増す

・音楽ができなくなった→違うわ、ピアノが弾けなくなっただけよ。はグッとくる

・ラストの演出、試練の果てに辿り着いた奏でる歓びに溢れた音色はこの上なく美しく、音と静寂が彼の人生に重なって見えた瞬間に涙がこぼれた

音楽映画はやっぱり劇場で観るに限るな。音の良い環境で観られて聴けて本当によかった!

※マイ・バッハ谷口というプロレスラーがその昔(でもないけど)おりましてな・・・
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