配信直後に半分ほど見ていたのですが、やっと最後まで見ました。
『ムリダンガム』を見た後だとこの映画のあまりにも地味な作りが返って新鮮に見えたりするのですが、ショー・アップしてない、成功するでも離れるわけでもなく古典音楽に寄り添って続けていくという流れから見えてくるものもあります。
ただ、役者として演じている人たちはプロの古典音楽家として成功しているのですよね。ですからこれすらもフィクションなわけで・・・その辺のギャップが気になったりする。
『裁き』に続いてマラーティー語の映画ですが、古典音楽を出て商業的に成功した歌い手はヒンディー語で歌っているのが印象的。