はぁー、いい映画だった。泣いた〜。
私が動物好きだったら星4.5か満点だったと思う。きっと涙腺崩壊してる。
私は動物が怖い。動物の死と直面するのが怖い。だから生き物を飼いたいと思ったことが一度もない。
子供の頃、お祭りから連れ帰った金魚が病気で死んで、弟と泣きながら埋めに行ったのを今でもよく覚えている。悲しかったのではない。とてつもなく怖かったのだ。後にも先にも、私が生き物を飼ったのはそれだけ。
あの時一緒に泣いてた弟が、結婚してメダカを飼っていたのには驚いた。私だけなんだな、トラウマになってしまったのは。
動物を飼う人はすごく強い人なんだと思う。自分より先に死ぬとわかってて、それを覚悟で飼うんだもんね?
林遣都演じる獣医師はその最たるもので。普通の人なら大人になって現実目の当たりにして、やっぱ無理って諦めたり妥協点を探したりしてしまうものだけど、信念を曲げずに有言実行していく姿はすばらしかった。林遣都が役にとてもよく合っていたなぁ。
六郎のくだりと、中川大志が最後に下した決断で泣いた。愛するって勇気が、強さが必要だなぁ。
櫻子ちゃんのショーパン姿めっかわ♡♡ 後輩くん、最近何かの作品で観たけど何だったっけな?さっぱり思い出せない。
ラストシーンはどういう意味だったんだろう?穏やかでないBGMが流れて、林遣都が険しい顔をしていて。まだまだ厳しい殺処分の現実に、明日からもまた挑んでいくんだ!挑み続けるんだ!っていう覚悟や険しさを表現したのかなぁ。
十和田が舞台って最初知らなくて、青森のお友達に教えてもらった!いつ頃撮ってたんだろう\( ˆoˆ )/
エンドロール前、最後に出たテロップが消えるの早くて半分しか読めんかった。