八戸の映画館開拓。 2本立て2本目。
淡々としてるのに、3時間を退屈に感じさせない不思議な映画。人によっては眠くなると思う。
深いんだろうな。私にはその深みの全てはわからなかったけれど。つーかたぶんちょっとしかわかってない。読解力がある人には刺さる映画なんだろう。
本編より、音さんがベッドの中で語る物語とか、ドライバーが語る“サチ”の話とかのが引き込まれた。どっちも実写で観てみたい。
銀世界にたどり着いた瞬間、私の中の朝岡さんがさわやかにはしゃいでる姿が見えた。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ
運転が上手いとかものすんっっごく憧れる。運転できるだけでも尊敬するのに。
私は学生時代の最後の最後に仕方なく免許を取ったものの、17年間一度も運転席に座ったことがない、完全なるペーパードライバーだ。私が運転したら誰かの人生を奪ってしまいそうで。怖くて車を走らせることができない。
ドライブ好きや車好きの人が観たらまた違った目線で楽しめるんだろうな。
ラストシーンはさすがに謎すぎるでしょ!!車を譲り受けたのか?一緒に暮らしてるのか?くらいは説明してほしい。
一つだけ、ど〜〜〜しても気になったこと。
「それ、スタッドレス履いた???」
青森県内で一番遠い映画館を開拓してみた。
土日祝日限定の「あおもりホリデーパス」を使って2,520円。青森フリーエリア1日乗り放題。普通に乗ったら5,060円もする。在来線を使って往復5時間半。10時に家を出て22時帰宅。丸1日潰れる。
有人改札とか高校以来じゃないかな!?帰りの電車乗ろうとしたら改札閉鎖されててビビった!!私、田舎者だけどさすがにコレは初めて。発車10分前から通れるシステムらしい。
コロナの関係で、盛岡へ帰省はおろか映画合宿もできなくなった。極めつけが最寄りのシネコン閉館。青森市内はミニシアターが2館5スクリーンだけになってしまった。
映画館難民。この生活、いつまで続く?
◉出発 10:00/帰宅 22:00
◉往復5時間半
◉交通費 2,520円