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ワイルド・スピード MEGA MAXのBaadのレビュー・感想・評価

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)
4.3
前作、つまらなすぎて閉口しましたが、これは面白かった。

でも、全員指名手配になった後の切り抜け方がありえなすぎてもう呆気!でした。
で、これは何も考えてはいけない、と思って素直に見ていましたが、地味に人を集めて緻密に計画を練って、その先の強行突破がありえなすぎ!
笑うしかなかったのですが、楽しめました。

あと、上手いと思ったのはブラジルの警察や社会の腐敗を思いっきりコケにしておいて、ポルトガルの支配のやり方を持ち上げてバランスを取ってるところ。

クレジット見たら、海外ユニットはプエルトリコ→ブラジルの順だったので、どこまで現地ロケしたのかはちょっと気になりました。

ボールド・ヘッド対決は見物でしたが、ブラジルの女性警官はちょっと良い雰囲気だったとはいえ、女性陣は相変わらず演技が硬いかな?
この時の流行かもしれませんが、スリムなお尻にラインをさらに貧弱に見せるパンツ履かせてるのはなぜ?その辺全然オシャレじゃないところが逆に自然で良いのかもしれませんが…

今回は次回を期待する気にはなれなかったので、次飛ばしてお目当てのSKY MISSION見ます。

(ありえない展開で切り抜ける 2021/8/17記)
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