◼︎概要
人智を超えた速度で加速することができる男は、時空を超えて自身の母の死を無かったことにしようとするが、過去改変によるバタフライエフェクトは思いもよらないのになっていく…。
◼︎感想(ネタバレなし)
DCコミックス関連のヒーローものですが、歳を食ったからかやはり楽しめなくなっている。
VFXだらけで、役者を用いない気持ち悪いなんかぬめっとした映像だらけなのも萎えてしまう…クリストファー・ノーラン監督はデジタルと実写それぞれの限界点を補うことで革新的な映像美を作り上げており、それぞれの限界値を理解していた。
やはりデジタルに偏らせた映像は違和感がすごい。
序盤から映像の違和感とキャラのウザさにやられて集中できなかった。ただ、カメオ出演だらけの演出など諸々のお金の掛け方は流石としかいいようがない。
ただ、ヒーロー物はもう飽きてきたし、マルチバースも飽きてきた…。
