アヤネ

キャッシュトラックのアヤネのネタバレレビュー・内容・結末

キャッシュトラック(2021年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

2022年24本目。
なんつか突風のような映画だったな。淡々と粛々と復習を達成するHが渋かった。
原題の「Wrath of Man(男の怒り)」のとおり、しずかーにじりじりと熾火のように燻る怒りが滲み出てた。そのせいなのかガンアクション多い割に映画としては地味な印象。
でも、あと15分でどうやって終わるのこれ、と思ってたら無駄なとこなくスピーディにシュパーンと締めたのはよき。アンディ・ガルシアかっこよ。エージェントキングって名前もかっこよ。
ガンアクションが主だったせいか、私の好きなガイリチ的殴り合いアクションが見られずちょい残念。でも巻き戻し的なネタ見せの仕方とか、BGMに被せてのシーン展開とかはそれっぽくて嬉しかったな。あとサブタイも。Bad animals,Bad(で合ってるかな?)とかいい。好きだ。惜しむらくは、というか、個人的趣味でデイブ可愛かったからもうちょい活躍して欲しかったー。ジョシュ・ハートネット久々見たわ。
テリー役のエディ・マーサン、おくりものの作法のひとじゃね?と思って見終わったあとに確認したらやっぱそうだったし、ホームズシリーズにも出ててああっ!ってなったわ。レストレード警部確かにそうだわ。何気にガイリチ作品お馴染みの方なのね。
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