今年最後の…？
ドラマ版は未視聴。
あらすじも特に調べず、三浦春馬さんが出演しているというだけで鑑賞。
何となくの雰囲気から、戦時下に生きる若者の青春ドラマかと思っていたけど、その要素は特に濃くなくて、原子核爆弾の研究をしている主人公の柳楽優弥が中心の物語だった。
まずそんな研究していたことすら恥ずかしながら知らなかったので、そこにびっくり。
考える必要もないけど、先に完成していたらどうなっていたのか…
少なくとも、絶対に研究者たちの意思は反映されないよね…
今作のメインはその研究なんだろうけど、自分はやっぱりジャケの3人のドラマに注目してしまう。
主人公と、弟と、幼馴染と。
それぞれ役割は違えど、みんな国の為に尽くしてる。
3人一緒だった時が、かけがえのない時間。
「行ってまいります」が心に突き刺さりすぎた。
『天外者』『ブレイブ 群青戦記』『太陽の子』と、三浦春馬さんの出演作を劇場で鑑賞。
詳しくないけど、もう新作はなし…？
あと、今作の上映中、全く泣く場面じゃないのに隣の席に座っていた女性の方が急に泣き出して焦った。
他の座席からも、女性のすすり泣く音が。
こんなにもたくさんの方に愛されていたんだなぁ。
