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ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけているのgcpのレビュー・感想・評価

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音楽ドキュメンタリーに点数をつけられない。開始1秒で涙でて、約2時間半泣いてばかりだったが本当にあっとゆう間で物足りないくらいだった。わたしも世の中の動きと同じようにビリーアイリッシュに惹かれて昨年行われるはずだった来日公演は5次抽選くらいまで申し込み続けた記憶がある、結局ぜんぶ落選だった。いつか生で観てみたい、もし何かのアクシデントで目の前に現れても「写真はいらない、目に焼き付ける、音楽をありがとう」て言いたい。そんな風に彼女が彼女らしくアーティストとして存分に活躍できるような姿勢をとっていたいとつよく思える、若さだけではない守らねばと思う輝きがあった。次元が違うけれどフィニアスのように接したかったのだ。フィニアスにベストブラザー賞をあげたい。もはやフィニアスのドキュメンタリーが観たい。というくらいこの家族のこともすきになった。関係ないかな?昔ひどくショックなことがあった時に幼馴染に「普通の生活をすることが復活につながると思うから無理矢理連れ出したいけれど365日24時間ずっとそばにいて見守ってあげれるわけじゃないから強く言えない」て言われて本当に人のことを考えられる人間は無責任なこと言わないんだって愛情を感じたのを覚えている。ビリーのママはもはやそういったのを全て覚悟した責任感で彼女をフォローしていて、世の中の母親がそうあるべきとは思わないけれどこの家族やチームに他人がとやかく言えることはないのだと思う。ただ犬がいて兄妹が曲をつくって庭でMVのイメージ創るようすをあと1時間は観ていたかったなあ。Qに言われたとおりお団子頭でコーチェラのステージの準備をする笑顔が忘れられない。そして会場でジャスティンビーバーに会えて興奮するビリーに、「あの時の彼は、ファンに接する時のあなたと同じ」って家族のことばグッとくるなぁぁぁ。
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