このレビューはネタバレを含みます
投票にいくか、死刑になるか。
というわけでコロナでまさかのボラット復活。前回のロードムービーと打って変わって今回は娘・トゥーターとのドラマが基軸になっています。
ルネサンス1期のディズニーアニメの男尊女卑的思想をトランプとメラニア夫人のアニメで茶化すギャグに始まり、堕胎の禁止、フェミニズム(日本の……ではなくアメリカの)、ホロコーストなかった論の逆転、ジュリアーニとのベッドシーン(未遂)、サシャおなじみのチ◯◯ギャグも健在でストリーミングにしておくにはもったいない。映画館でみんなで爆笑したかった。(ただ一方で、Amazonの配給だったからこそラグなしで大統領選前に見ることができたのも確かで複雑)