TIFF2020の12本目!今年のラスト!
ベルギーに住むおばあちゃんマリアが心臓発作で入院!
たまたま同室になった若きベロニカの遺灰を返す旅に出るが…。
今まで冒険なんてしてこなかったであろうマリアが、旅先で経験するひと時のアバンチュール。
マリアが堅物そうに見えて意外と甘え上手!
お願いお願い何か食べさせて!
いや私が作るわ!
やはり男の心を掴むには胃袋から…なんでしょうか?
それでいて添い寝しただけで超恥ずかしがって逃げ出すマリア…と思ったらトンボ帰りすぎて笑った🤣
そんなマリアがなかなか可愛らしい。
ロードムービー的な味わいと、ただ惰性で生きてきた高齢者が自分と女を取り戻すステキなお話…と思ってたら。
まさかのラスト。
僕は一体何を見せられてんだ?
そしてそこで終わるんかい!
思わず笑っちゃったよ🤣
ただ、初期の遺灰を返す目的がおざなりになってしまったのが残念。
あんなんじゃベロニカ浮かばれない気がするよ😢
ベロニカ役のアンナ・カスティーリョが若き日のペネロペ・クルスとアナ・デ・アルマスを足して2で割ったような可愛さ。
ちょっと気になる女優さんです。