1999年、森から動物が消えた
あの地震がヤツを1,000年の眠りから呼び覚ました
雪景色は赤く染まる
寒空の下で背筋は凍る
小さな町は恐怖に染まる
これで終わりだなんて誰が決めた?
この恐怖は始まりに過ぎない
感想です。
とっても残念でワクワクする幕開けの本作。冬にピッタリなサメ映画です。
いろいろあり過ぎたので厳選しますが、まずはフライングしているBGMが印象的でした。くるぞくるぞ〜みたいな期待感は微塵もありません。今から来ますよと言わんばかりのBGMに、もはや安心感さえあります。
そして、とっても親切な伏線回収。
ぬいぐるみそのままの状態になる彼だったり、当たったらどうすんだからのヘッドショット!熱を好む習性という解説どおりの出没地域、、雪の中にいるし、なかなか住宅街まで攻め込んでくれないんですけどね。。
てなわけで、一段と寒くなりつつある季節に、悪魔のフカヒレは如何でしょうか?(少し前のローソンに売ってそうなネーミングだなと思いました。)