ピト

セブンのピトのレビュー・感想・評価

セブン(1995年製作の映画)
4.0
やはりラストの衝撃ですよね。
それまで抑えに抑えた感情が爆発する感じ。

罪と罰の理由とは…七つの大罪との関連は…
徐々に過去の罪が明らかになっていくのも、観ててワクワクします。

そして何と言っても主演のあの方。
難しい役どころながらも、今作への意気込みがしっかり伝わってきます。

さらに脇を固めるキャスト陣も素晴らしいです。
脇がしっかりしてると主演も引き立ちますね。
今作の安達祐実さんとてもいいですよね。
梶芽衣子さんもしっかり押さえてる辺り、オリジナルへのリスペクトも忘れてないです。
トリンドルさんもイメージと違うぶっきら棒な感じで新鮮ですね…


え?なんか『セブン』と違うって?

あの、今わたし剛力彩芽さん主演の金曜ドラマ
『女囚セブン』の話してるんですけど…


めごっちが毎回ラストで京都弁の長ゼリフで啖呵を切るシーンが最高なんですけど!最高過ぎるんですけど!
それまでの抑えた演技が最後に爆発するの毎回痺れます。
少し髪が伸びためごっちは大人の色気を感じられて、これもまたいいですね。
更にパワーアップしためごっちが毎週観れるなんて最高やん。素敵やん。
みんなも金曜まではめごっちのインスタ眺めてGWロスをなんとか乗り切りましょう!


えと、一応『セブン』の話しとくと、
ラストの事ばっか言われがちですけど、カイルクーパーのオープニングが最高なんで、そっちも注目して観てほしいです。
ピト

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