このレビューはネタバレを含みます
怖い‼︎‼︎‼︎
ワタシ的にはこれはかな〜り怖かった‼︎
最初から最後まで緊張でガチガチになりながら、いつでも逃げ出せるような体勢で観ていた95分。
これを劇場でご覧になった方はとても疲れたんじゃないかしら😰
父の最期を看取るために帰郷した姉弟。
だが母は「来るなと言ったのに！」と突き放すような態度をとる。
そこから始まる恐怖の1週間。
最初の１日目からもう怖い💦
薄暗い台所、ぼんやりとした明かりの下で包丁を持ちニンジンをトントンと切るお母さん。
何気ない光景もホラー映画となると嫌な考えがよぎるのです😱
これは宗教ホラーになるのかしら。
悪魔の仕業…て見方が1番手っ取り早いのだけど、ある方が「神の仕打ち」と書いていて。
更には「キリスト教とユダヤ神話の知識を要求される映画」「それがないと単に見えざる邪悪の恐怖で絶叫する映画となってしまう」
(お名前書いてよいか分からずで少し引用させて頂きました🙇♀️)
俄然興味が湧きました。
あちこち読み漁り半夜漬けの知識で観たのだけどやっぱりそんなんじゃ駄目ですね。
結局、込められた意味はちゃんとは分からず。
旧約聖書とユダヤ神話に登場するアザゼルのお話、ご興味ある方はお調べになって〜(丸投げスマン🙏)
だけど私にはこれはやっぱり悪魔の仕業に思えました。
冒頭の羊の群れの中にチラリと見えた邪悪なモノ。
黒い影と光る目は気のせいだったのだろうか。
ゾッとするシーンはいくつもあるのだけど…
真夜中3時に庭にいた神父。
後日の神父との電話での会話…神父は姉弟に会ったこともないと言う。
じゃぁアレはなんだったの？
いや、その前に家の中に招き入れて話をしてたじゃない😱💦
それから姉を置いて自宅に戻った弟が見たモノ。
そこからの展開には心底ゾッとしました…
なんの説明もなされないまま淡々と進みラストを迎えるので好き嫌いが別れるかも。
ホラーにおけるモヤっと感は嫌な余韻を残すので私は好き。
その余韻を味わって”追いゾゾゾ”するんです🤭笑
３月末でU-NEXTポイントが900ポイント失効するお知らせを受け取り、990円の本作をチョイス。
とゆうか、前から気になっていた作品だったので観れて良かった〜😳
(今覗いてきたら770円に下がってました😅)
