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ソングバードのSSDDのレビュー・感想・評価

ソングバード(2020年製作の映画)
3.1
■概要
世界的なパンデミックが発生。度重なるロックダウンの中、感染者はQゾーンと呼ばれる隔離施設に連行される。
免疫者は特殊な黄色いブレスレットをし、自由に街を動けるがウィルスを体に纏うため人との接触は避ける必要があった。
免疫者を配達人として活用するサービスに従事する男は、恋人といつかドア越しではなく会える日を期待していたが、彼女に感染の疑いが発生する…。

■感想(ネタバレなし)
実際のロックダウン中に撮影をしたことでゴーストタウンと化した街を使った映像美は素晴らしい。当時観ていたら感じるものもあったかもしれないが、今となっては割とこじんまりしたディストピア物としてしか観れない。
マイケルベイまで制作に加わっているものの、かなりスケールは小さくロックダウン中に無理して制作されたと言う感が否めない。
制限のある中何かを表現するという…例えば予算だったり、時として制限の中で出したアイディアがよかったりするが、本件は全く想像する内容以外の展開はなくスモールスケール過ぎた。

最近U-NEXTポイント使うと外しまくってる…。
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