暴力映画バンザイ🙌
主人公が暴力の世界に戻ってくる理由(というか言い訳)は一応あるんだけど、そこに悲壮感はない。
そのイキイキした顔は『ジョン・ウィック』には無いものだ。
デロリアンを発明した時よりも充実したお顔でショットガンをブッ放すクリストファー・ロイドを見ていると「いっぱい死合えてよかったネ♪」とニッコリしてしまう。
『イコライザー』みたいに「悪いヤツをブッ飛ばす!」映画も爽快だけど、今作のようなピュアな暴力映画はガリガリ君梨味がごとく爽やかな後味。
大手を振って歩くことの出来ない
「自分の居場所」を持つ人々が
そのチャンスを得た瞬間の目の輝きってイイ!