このレビューはネタバレを含みます
面白かった〜。久しぶりのジョディ・フォスター、迫真の演技、飽きることなく、一気に最後まで見ました。シャイリーン・ウッドリーも、『スノーデン』に出演していたせいか、政府を相手に戦うイメージにピッタリ。人権保護を訴える弁護士2人と戦う相手に、ベネディクト、カンバーバッチ。こんな豪華キャストとは知らず、たまたまクリックして、大当たりの映画でした。
とりあえず吊し上げるための犯人が必要だったんだろうか。ブッシュ政権、ラムズフェルド国防長官の面子がかかってるから？確かに悍ましいテロだったけど、証拠もなしに、無実の人を死刑囚にすれば解決するのだろうか。真犯人が泳いでいても？
この裁判があったおかげで救われた命がある、でも、時間かけ過ぎじゃね？黒く塗ってる暇あったら、事実を探す努力をしようよ。スラヒさんの失われた14年、どうしてくれるんだ？そのうち、オバマ政権まで７年も拘禁延長してたなんて…。エンドロールの解放後の映像が良かった。
『ゼロ・ダーク・サーティ』
『グリーン・ゾーン』
『ニュースの真相』
