このレビューはネタバレを含みます
ルカちゃんがいい子で無性に嬉しかった。なんでや。ルカちゃんに癒された。
観終わってから、誰かとたくさん話したくなる映画でした。
ツッコミどころも、良いところもたくさん。
終盤の、竜のお父さんのリアクションは謎…。
バーチャル世界の自称警察のあの人がお父さんだった、みたいな伏線があって、すずがそれを表す行動かキーワードを言ってからのあのリアクションだったら納得なのになーとか、
すずが竜を助けたくて歌った時、母親が見知らぬ子供を助けに行く場面がフラッシュバックしたシーン、同じ心境になってようやく母親を理解したのかな…とうっすら思ったんだけど一緒に観た人は全く思いつかなかったみたいだし、
一緒に観た人は、作中出てくるiPhone?スマホ?のデザインの古さが気になったらしいよ。
(そこは特に意識して観てなかったな…覚えてない笑)
と、まあ
他にもいろいろと甘いところやイライラするところ、謎なところ、冷めるところ満載でしたが、それを補ってあまりあるベルの歌声の素晴らしさよ。
囁くように声を出しただけでそれがもう琴線に触れる作品となる…。
すずとして歌ったシーンは自然と涙がこぼれました。
ただただ素晴らしかった。
ところで幼馴染の彼はなんだったん?
バーチャル世界にいなかったみたいなのに、なんでベルがすず🔔ってわかったんだろ?