久々に劇場で細田守作品見ました。仮想世界・Uはやっぱりスクリーンで見たかった。というかスクリーンで観る観ないで全然違うだろうなって…滑り込み！
現実世界では過去から立ち直れず好きな歌も歌えなくなってしまった高校生のすず。しかし彼女は仮想空間・Uでは世界中にフォロワーを持つカリスマ的歌手の"ベル"だった。
ある日"ベル"のライブの最中に乱入してきたUの嫌われ者"竜"。孤独な"竜"はいったい誰なのか。
Uのビジュアルはすごく好きだし、竜の城とウミウシぽいAIとかとても良かった。やっぱ映画館で見て良かったです。
気になるとこはあったけど、細かいとこ考えなければ歌も良かったし、楽しかったです。高知の景色すごく綺麗。
以下ネタバレあり。
細田作品、なんか粗い感じがして勿体なく感じてしまう。
Uってなにするとこなの？とか、あんなヒントで家がわかるかーいとか、最後はとにかく「警察と児相に電話した？！」ってなってしまった。傷害罪で訴えられるぞ！
どうして美女と野獣に沿わせてるのも分からなかったし。単にオマージュ的なもの？誰か教えて…（後でみんなのレビューみる）
細かいとこ気にしちゃいけないのかもしれないけど……と言いつつ、リベイルして歌うシーンはグッときたし金ローとかでやったら見たいな〜。
