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ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODYのshuntaのレビュー・感想・評価

4.3
伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストンの人生を
描いた作品。類稀な才能と歌声。人気絶頂のなかで
抱えていたプレッシャーや孤独。家族の問題。

何と言ってもボディーガード。王道のラブストーリー。
あの曲がかかれば、みんなメロメロです。
一見、すごく人気があって、アーティストとして
絶頂を迎えていたときに、裏で辛いことが。
知らなかった彼女の人生に驚かされます。

いろんな問題に直面する。金、性的マイノリティー、
夫婦仲、家族関係、酒にドラッグ。プレッシャー。
世間からのバッシング。
なんなんですかね。もはやあるある。
いろんなアーティストが直面する問題。
彼女も例外ではなかった。
周りのいい人が手を差し伸べてくれる。
ところが頼ろうとしない。頼ればいいのに。
才能がもったいないな…残念。
どこかのタイミングで違う道を歩んでいたら、
きっとまだ活躍していただろうに。

楽曲の素晴らしさやテンポの良さが光る作品。
ただ、ちょっとこの手の話が続いていて、
新鮮味にかける。この作品はいいんだけど。
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