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コンフィデンスマンJP 英雄編のnnのレビュー・感想・評価

3.4
ドラマを全く知らなくて、いきなり映画(プリンセス編)を見て、どっぷり騙されたくち。
いやあ、やられたわ、面白かったわ!と思って、今回もワクワクして見始めるも、もう手口はわかったわという目で見てしまうからのめり込めない。
なんとなくコイツが胡散臭いわね(今回はトキューサ、もとい瀬戸康史氏)とか、最後の辺りで日本の刑事(松重豊氏)の立場は?と思った結末に合点がいかなかったりで、前回ほど盛り上がれず。
ワタクシ、映画にせよドラマにせよ、それのみを見て、監督が誰だとか脚本が誰だとかあまり気にしないで生きてきた。
しかし、前回のNHK朝ドラが酷すぎて「一体誰が書いとるんじゃっ!(怒)」
さらには今回の朝ドラも、途中で「へ?何でこうなった?いい話だったじゃん今まで!」と思ってたら、何人かでリレー脚本なのねえ。
また今、最初の脚本家に戻って、作風も戻ってきたので、「そうか、脚本家次第ということもあるのかっ!」と遅ればせながら思った。
それで言うなら、ワタクシが珍しくハマった大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚本家は言わずと知れた三谷幸喜氏。
で、明日から始まる「どうする家康」の脚本家が、この「コンフィデンスマンJP英雄編」の古沢良太氏。
一抹の不安を感じるが・・・
nn

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