このレビューはネタバレを含みます
デンゼル•ワシントン出演作の中で、珍しく見逃していた作品だったため、鑑賞。
なんか…思ってた以上に、地味系の映画だったかな…^ ^;
「デンゼル(ディーコン)の過去に何があったのか？」ってミステリは解決したけど、連続刺殺事件は(本質的には)解決してないってことだよね？
ジャレッド•レト(スパルマ)は、単に警察にとっては厄介な、犯罪マニアだったって事？？
…など、分からなくもないけど、モヤモヤが残ってしまう後味でした。
(自分の理解力が足りないだけなのかな？^ ^;)
しかし変人を演じたら、ジャレッド•レトの右に出る人はいないって思っちゃう(笑)
歩き方にせよ、イケメン顔＋ポッコリお腹のギャップにせよ、なんだか可愛くて、変人ぽくて、見ていて面白いもんなぁ。。
あとは、ラミ•マレック(ジミー)が正義から堕ちる感じは、地味版『セブン』って感じがしました。
出演者の演技力はすごいんだろうけど…
なーんか釈然としないなぁーって感じで、感情の起伏も平ためな、大人の作品って感じでした。
まぁデンゼル出演作のひとつが消化できたので、自分はとりあえず満足です(笑)
