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地獄の花園のパピコのレビュー・感想・評価

地獄の花園(2021年製作の映画)
3.8
ヤンキー漫画の世界観をOLの世界で再現。
バカリズム脚本のコメディ作品。

最高にバカな映画でヤンキー漫画好きにはたまらない映画でした!!
ヤンキー漫画の王道を描くのと同時に、メタ的視点で永野芽郁がツッコミを入れるのも面白かったです。
それにバカリズムのシュールな笑いがスパイスされてます。

ヤンキー漫画、バカリズム脚本の雰囲気が苦手な人は全く合わない映画だと思います。
あと格闘シーンの雑さと、超人ばりのケンカの強さ(特殊能力も)に逃げたところも好き嫌い分かれそうです。コメディ作品だからいいけど、リアルファイト感はなかったです。

ヤンキー漫画が読みたくなるそんな作品でした。
全然描かれてないのに、味方幹部のことが好きになってしまうのはヤンキー漫画マジック笑(川栄推し笑)
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