激しく寝落ち!
機内映画用にクリップクリップ…
英国人ピアニストのサム(C. ファース)と米人物書きタスカー(S. トゥッチー)は長年連れ添ったゲイカップル。
彼らがイヌを連れてどでかいキャンピングカーで繰り出せ!というとこから始まる。
どうもタスカーはアルツハイマーだか認知症だか、記憶に障害が起きる病気にかかっているらしい。地図が読めなくなっているであろうと察するサムが、カーナビの利用を提案してもタスカーは嫌がる…
それはそれは細い田舎道を、それはそれは無意味にデカいキャンピングカーで行く2人と1匹。この、キャンピングカー利用の意味がいまいち汲み取れなかった。湖畔で泊まったりもするんだが、普通に乗用車で行っても良かったんじゃ…。
なんでイギリスで「ノマドランド」ごっこするんだ?
腑に落ちないといえば、この映画、ゲイカップルの美しい愛の物語、みたいになってるが、コレがヘテロカップルでも映画になるんかい?って話で。
出てくる子供からオトナまで全員、「彼らゲイカップルに温かい目線を」過ぎて、どんどん眠気が眠気が…
それにしても、勝手に人の日記だか創作ノートだかを見るのはアカンでしょ!