去年分、記録漏れ。
行く予定のDior展へのモチベーシンUPとして鑑賞。
内容的にはDiorが舞台ではあるけど、メインの話は人間関係。でも出てくるドレスは実際Diorのものなのかな?
引退間近のお針子、ある朝バッグを万引きされるが、その相手に才能を見出し仕事を教え始める...
本編関係ないけどまずオープニングの選曲センス!曲調だけだとなんでこれにしたのか結構驚いた。
実際の現場を見たことはないけれど、当たり前のように全部手縫なのすごい。
ひとつのドレスを作り上げるための誇りとプライド、長年続けてきたことへの思い。
選んで掴んできたものと、捨ててきたもの。
美しい物は美しい者から作られる。
作中で散りばめていた要素であった家族的な何かを終盤収束させる。
ただ、基本展開が急な印象。
個人的には時には思い切り吐き出すのが大事なのは事実な気がする。それにしても急だけど 笑
特にサブリーダーさん始め、どこか温かさは残っている部分もあって、そこが癒し。
その数人を除くと基本みんな性格クセ強いから大変なんだけど...
リナ・クードリ、去年のフレンチディス・パッチに出演してたこともあってちょっと意識しちゃった。今後も楽しみ。